日常/非日常

びっくりするほど雑食

最近観た/観ているものあれこれ

割とブラック寄りのグレーな職場を辞めて、

心に余裕がなくて観られなかったいろんなものを、やっとこさ観られたり、

久々にリアルタイムで放送を追ったりしています。

とてもうれしい。

 

以下、それぞれ感想です。

対戦よろしくお願い致します。

 

 

 

※核心をつくような表現は避けますが、うっすらネタバレ気味な成分を含む可能性があります。

※なるべく観た順に並べていますが、たぶん間違ってます。

 

 

 

仮面ライダーガヴ

「40までに〜」の庄司さんに魅了され、まんまと黄金ルートに乗る。

弟がいるので、仮面ライダー自体は昔よく観ていたけれど、

ちゃんと観るのはかなり久しぶりでした。

 

めちゃくちゃ面白かった!!!

 

ここで書こうと思ったんだけれど、

書いている内にどんどん長くなっていったので、個別記事にします。

というわけで、また後日。

 

 

 

魔神戦隊キラメイジャー

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庄司さんのせいおかげ その2。

 

めちゃくちゃ面白かった!!!

 

いやまさか、思わないじゃないですか。

戦隊の最終回でこんな泣くなんて。もうとっくに30だよ?勘弁してよ…。

 

大人になるとなかなか、「キラキラ」とか「輝く」と縁遠くなってしまうし、

それを目指すこと、それを好きでいることも、何となく恥じ入って躊躇ってしまうんだけれど、

「キラキラ」ってこんなに素敵でかっこいいんだな、ということを、彼らに存分に見せつけられ、まんまと魅了されてしまった。

最後まで本当に、最高にかっこいいヒーローたちだった。

またこれを、あのコロナ全盛期にやってたっていうところに、“物語”を見出だしてしまうなぁ。(もちろん、だからと言って、あのパンデミックを美談にするのはちょっと違うと思うんだけれど)

 

戦隊も、ライダーと同じく、かなり久々に観たんだけれど、

端々に、アップデートされた“令和的価値観”が垣間見えて、面白かった。

個人的に特に印象的だったのが、万力の回。

充瑠の“合わせ方”に、「そんな風に言ってくれるの…!」と、とっても感動した。

 

主題歌もめっっっちゃくちゃ好き。


www.youtube.com

 

 

 

人間標本

※核心的な表現は避けますが、ややネタバレ気味な内容になります。未視聴の方はお気を付けて。

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先に視聴した母からの激推しもあり、やっとこさ余裕ができて視聴。

(こういうのって、“ながら”で観たくなくて、しっかり集中して観たいと思うと、まとまった時間と心の余裕がないとなんだよなぁ)

 

とにかく、「虚しい」。この一言に尽きる。

父子の関係にしても、

少年たちの「美学」や、夢や希望にしても、

彼女の野望にしても、

それぞれの今後にしても。

全部、虚しい。

 

印象的だったのは、「猟奇殺人」はあくまで作品のガワでしかないということ。

だからこそ、「殺人」の部分はあまり詳細には描かれず、

それこそ、睡眠薬を盛られた後、眠っている間に薬品を注射されて殺されるので、

そういう場面にありがちな、悲鳴とか絶叫とか、恐怖や苦悶の表情とか、そういうものが一切ない。

逆にその分、彼らの、無念とか死への恐怖とか、人間的な感情が一切考慮されていなくて、

どこまでも彼らを「作品」としか見ていなかったことを表すような描かれ方だったようにも思う。

ちょっと引っかかる部分はあったけれど、

(あのおじさんと犬は、目撃するまで一度もあの辺を散歩したことなかったんか?とか)

先述の通り、物語の本筋はそこではないので、まあ言うほど気にはならなかったかな。

 

余談ですが、地上波放送とちがって“枠”という制限がないので、

やりたいことをちゃんと詰められるし、全5話という特殊な長さでも出せるのは、

サブスク作品の強みだなということを知った。

これからどんどん増えていくんだろうな。

 

 

 

 

さて、ここからは、今観ているものになります。

観終わったら、また感想書く………かも?

 

とりあえず、ここまででの感想です。

 

 

 

大河ドラマ「八重の桜」

NHK BSの再放送にて。

祖母の影響もあって、大河ドラマは元々大好き(特に「功名が辻󠄀」が好き)

ゴリゴリの世界史専攻だったので、日本史には疎いんだけれど、

日本の時代劇は大好きだし、特に、幕末は本当に面白い(と言うと語弊があるかもしれないけれど)ので、かなり好き。

 

いやぁ、めちゃくちゃ面白い。

この、昨今ではなかなか味わえない「時代劇感」が最高。

会津の重臣たちがしゃべるだけでワクワクするし、

“本物”の孝明天皇(市川染五郎(当時))はさすがの一言。

伊吹吾郎が出てきた時は尊さで卒倒するかと思った。(シンケンジャーの思い出もあり、大好きな名俳優様でした)

 

「そうそう、これこれー!」の気持ちで、毎週楽しみに観ています。

 

 

 

天幕のジャードゥーガル

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SNSでの評判に惹かれて。

 

というか、「モンゴルがブイブイ言わしてた頃の話」と聞いて、飛びついた。

この頃の中東やモンゴル辺りの歴史もかなり興味あるんだけれど、

学校の授業では本当に上澄みを撫でるくらいしか触れられないので、なかなか学ぶきっかけを得られずにいました。

 

お恥ずかしながら、ファーティマ・ハトゥンという人物に関しては全く知らなかったので、

(先に末路のネタバレ?は踏んでしまったんだけれど)毎回、未知の物語にワクワクしながら観ている。

あと、馴染みのない言語圏の人名が盛りだくさんなので、それも聞いていて楽しい。

 

っていうか、

ジュチ(CV. 野島健児)

ッヒュ~~~~~~~~~!

この、「面白そう!と思った作品の出演者に野島健児氏の名がある時の喜び」の感情には、そろそろ名前付けて辞書に載せてもいいと思う。

 

 

 

一次元の挿し木

※4話までの内容に関する、軽いネタバレを含みます。お気を付けて。

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「200年前の古人骨のDNAが、失踪した妹と一致した」

というあらすじに強烈に惹かれて、

ひっっっさしぶりに、日本のドラマをリアルタイムで追う愉しみをいただいている。

 

今のところ、強烈な新事実とかトンデモどんでん返しはなく、

ドキドキハラハラというよりかは、「なるほどなるほど」と噛みしめながら観進めている感じ。

「ああ~この人…」って人はちゃんと?退場するし、「たぶんこういうことだろうな」という予想を大きく外れることはない(佐々木蔵之介がシロなわけねぇだろ(偏見))ので、

ある意味ストレスフリーで楽しめて、個人的にはとても良い。

悪く言えば、「意外性がない」とも言えるけれど、言うてまだ4話なので、その辺の評価は今後の展開次第かなと。

 

正直、主人公の悠がかなり苦手なタイプで、割と端々でイラッとくるんだけれど、

山田涼介御大の好感度が天井スタートなのと、

相棒枠(今のところは)がすごく良い塩梅で存在してくれているので、画面叩き割らずに済んでる。

 

 

 

全領域異常解決室

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当時、「最終回で突然、やばい溝端淳平が出て来た」という話が聞こえてきて、

蓋を開けてみたら、日本神話?!妖怪?!ヱ?!と取り乱した日が懐かしい。

観よう観ようと思っている内に、2年弱経っていました。時間って早いなぁ。

 

あ~~~好き好き、好きです、こういうの。

真剣なサスペンスではあるけれど、程良い重さで、ある程度の1話完結型で、

でもその根底には、ずーっと緩やかに流れているものが確実に存在していて。

加えて、自分がいちばん好きな、ローファンタジーの部類。

ありがとうございます。楽しいです。

 

まだ「やばい溝端淳平」にはたどり着けていないけれど、

2日で6話くらいまで進んだので、もうすぐお会いできるでしょう。楽しみ。

 

 

 

角醒ハンター オメガホーン

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前作にあたる「ギャバン」は観ていないんだけれど、

ちょうどスタートに立ち会えるタイミングで知れたし、初回の評判も良かったので。

 

思っていた以上に好きかもしれない。

戦隊やライダーより、更にもう少し子供向けでつくられているのかな、という感じは確かにある。

とは言え、物語の土台はしっかり作られているし、

そもそも、大の大人が大真面目につくる“子供向け”なんて、面白いに決まっているので。

「こういうの昔も観てたな~」という懐かしさもありつつ、緩やか~に観ていきたいなと思っている。

世界設定がややポケモンっぽいのも、馴染みやすくていいのかもしれない。

 

っていうか、待って。

っあぁ~~……………。

あのねぇ、好きなんですよね………体のデカい男性は………。

ちょっと、あの………見た目が好きすぎます………。

大変失礼ながらはじめましてなのですが、以前はプデュに出ていらしたこともあるとか。

今まで見つけられなかったことが悔しい。是非応援させていただきたい。

 

その上、何ですか?ただでさえ一目惚れしてしまったってのに、え?

現代に蘇った古代の人で?本当の姿はバカでかい怪獣?角があって牙があって?目が光る?

え?角獣の王様?一人称が「我」?基本姿勢が腕組み?

え?現代文明に疎くて?好奇心旺盛で?主人公について回る大型犬???

多いよ。

そんな全速力でオタクの脳を燃やしに来るんじゃない。見ろ、SNSを。君のせいで焼け野原だぞ。どうしてくれる。

まあ、間違いなく本作の(ある角度からの)人気を一手に担うキャラクターになるでしょう。

しょうがないので、脳を捧げようと思います。

 

 

 

あとは、次に始まる仮面ライダーマイスも観たい。

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散々な酷暑には1回負けましたが、

体には気をつけつつ、2026年後半も元気にオタクして参ります。

最近見たものあれこれ

書こう書こうと思いつつ、

まとまらないまま加筆を重ねていたら、こんなに期間が空いてた。

 

まあ、そんなこともある。

 

書いていなかった期間に見たもので、

特に印象的だったものを挙げていきます。

 

 

※あからさまな表現は避けますが、少々終盤のネタバレに触る箇所があります。お気を付けて。

※一部、特定のキャラクターに対する強烈な批判を含みます。

 

 

 

韓国ミュージカル on screen「マリー・アントワネット」

※一部、(表現はぼかしますが)終盤のネタバレに抵触します。

“韓国作品”はいくつか観たけれど、現地の公演を観るのは初めて。

 

ミュージカルファンにはお馴染みの、マリー・アントワネットという人。

今作でまた、新しい見方を得られたように思った。

とにかく、運が悪かった人なんだなと。

運が悪い上に、それに真っ向から立ち向かうことをせず、背を向けて知らんぷりしてしまった愚かさ故に、ああなってしまったのかも、と感じた。

昨今、再評価されていく中で、「悲劇のヒロイン」性が増している感じがあるけれど、

それでもやっぱり、彼女自身の落ち度は否定できないし、ちゃんと「王妃」できていたかと言われるとウーンって印象は拭えないなぁと、

改めて感じた、今作のマリー・アントワネット像だった。

(でもそれは、彼女だけの責任なのかと言われればそうではないし、何より、彼女にとってのいちばんのガンは、ルイ16世だったと思う)

 

また、フランス革命についても、新しい視点だったように思う。

これまで、「市民たちが権利を勝ち取った正義の闘い」のような、華々しいものとして描かれる作品はたくさん見たけれど、

今作のように、ちゃんと「市民側の熱狂による暴走」を見せていた作品は少なかったなぁと思う。

マルグリットが叫んでいた「目的が変わっている!」というのが、正にそれ。

あの後も、結局はとんでもないことになって、とんでもない量の人が死ぬわけだし、

フランス革命の“歪み”を見られたのは、今作の好きだったポイントの1つだった。

 

俳優さん方の熱演、特に歌唱は、さすがの一言。

とにかく熱量、そしてそこから生まれる音圧バリバリの歌声。

特にすごいなと思ったのが、マルグリット役のチョン・ユジさん。あのほっっっそい身体のどこから、あんな声が…?

“ドルゼン”が観られるとは全然知らず行ったんだけれど、ドヨンくん、記憶にある歌唱力の5倍くらい歌上手くてすごかった。

 

惜しむらくは、終盤の「実は血縁」設定が本当に要らなかったのと、

もっと哀しく、絶望的に、後味悪く終わりたかったなと。

特に、フェルゼン。

あの後、彼は人間が180度変わってしまって、それはそれは悲惨なことになるんだけれど、

せっかくその匂わせ(とこっちが勝手に感じ取るような表現)はあるのに、最後の大合唱に情緒を阻害されてしまった感じが、もったいなかったな~という気持ち。

 

 

連続テレビ小説「ばけばけ」

母に紹介されて観始めた、人生初の朝ドラ。

本当に素晴らしい、いや、スバラシの朝ドラでした。

 

脚本、音楽、演出、芝居、どれをとっても「良質」の一言に尽きる。

おもしろおかしく、愉快で温かみがあって、朝に観るのにぴったりな雰囲気がベースにありながら、

あの時代の生き苦しさや、“外国人”という存在の異質さ・大きさを、決して軽視せず、正面から描いているように感じた。

演出も、決して「語りすぎない」のに、確実に“何か”を訴えてくるような見せ方。

正に、小説を読んでいるかのような、行間を読ませる演出やカメラワーク、脚本が最高だった。

 

そして、主演の髙石あかりさん。本当に巧い。巧すぎる。

彼女の芝居が素晴らしいから、余計なノイズが入らずに物語に没入できるし、細部までじっくり観ることができる。

久々に良い“ドラマ体験”が出来たと心から思った。

将来有望すぎる。

これからも是非応援させていただきたい、素晴らしい女優さんに出会えた作品でもありました。

 

 

『ハッピー・オブ・ジ・エンド』

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かなーり久々にBL作品を読みました。

(脈絡のない性癖詰め込みまくったような過激な性描写さえなければ、BLも読む人です。あと、物語が面白ければ)

 

物語の背景と序盤の流れ的に、

このまま転落していくような話になるのかな…と思っていたんだけれど、

めちゃくちゃ温かい“救い”の物語で、予想外に心を掴まれてしまった作品だった。

結末も、「そうはならんやろ」な力業ハッピーエンドではなく、

清算すべきところはちゃんと清算してくれたのが良かった。

 

浩然、可愛い人ですね。

あんな生い立ちだったらもっと歪んでてもおかしくないのに…と思いつつ、

いや、千紘が相手だったから“可愛い人”になれたのかも、とも思った。

この後はもう永遠にずっと幸せでいてほしい。

後日談の別冊も読んだ。なぜ、あんな幸せな日常“だけ”の冊子でこんなにも心が満たされるのでしょう…。

 

 

 

 

さて、ここからは、毎回恒例(?)の言いたい放題大会になります。

結構強めな口調の文句を含みますので、ご了承ください。

 

 

 

華アワセ

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※ある特定のキャラクターに対する凄まじい暴言を含みます。

メインキャラクターではありませんが、ご気分を害される方もいらっしゃるかもしれませんので、どうぞお気を付けて。

 

どこを見ても、「癖はあるけれどものすごく良いよ!」と評判が良くて、

世界観も面白そうだったので、楽しみにしていたのですが。

 

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こいつのせいで無理でした。

(※ご本人様の名誉のため、役者さんのお名前は伏せてあります)

あの、本当に何なんですか?

国営の学校の教師?え?人型のゴミではなく???

 

初対面で15歳の女の子のスカートをがっつり捲って、「おっ、白か〜」

は?????????

鉢合わせる度に、恋愛事情とか男女関係とかの話を持ち出してきたり、がっつりセクハラ発言してきたり。

とにかく「不快」としか言いようがないんだけれど、そんな言葉だけでは足りない。

罵倒の語彙をもっと増やして、それを全てこいつに叩きつけたい。

そんな風に思ったキャラクターはテメェお前が初めてです。おめでとう。

 

何がいちばん腹立つって、こいつ自身より、こいつとこいつのいる環境を作り出した脚本や制作。

普通の公立高校にいたって、即刻教育委員会レベルなのに、

良家のご子息・ご令嬢がわんさかいる、国立の、しかも命賭けて戦う“戦士”を育てているような学校に、こんなやつが教師として存在いることを誰が許すんですか?

入学する時に、全員実家と縁切れとでも言われるんですか、この学校は?

「ゆるい性格が受けて、生徒に慕われている」?

ハァ?????????

どこのアホがこんなカスのことを慕うの?

43にもなって、公然と15歳の女の子にセクハラしてニヤニヤしているような独身キモ男が?好きなの???

こいつの人間性を「ゆるい性格」程度で表現しているのが、本当に信じられないし許せないし、どうかしてると思う。

全世界の「ゆるい性格」の人に謝れ。

現実の高校生、特に女の子たちに対してものすごく失礼だし、制作側が本当に女をナメているんだなということがよく伝わってくる。

 

こいつ以外にも、セクハラ紛いの言動や行動がちらほら出てくるんだけれど、

これを「平成の作品だから〜」で流すことがどうしてもできませんでした。

平成って、付き合ってもいない思春期の女の子に、「胸が大きくて魅力的ですね」「ずっと触りたかったです」と言って許される、或いは胸キュンするような時代だったんですね。

平成生まれですが、知りませんでした。

 

蛟くんが唯一の救いでした。

その反面、彼を馬鹿にしたり悪く言うような言動が許せません。彼が正常、お前らが異常です。

どっからどう見ても腹の中真っ黒の姫空木(CV. 立花慎之介)はちょっと気になりはしますが、

よほど自分が、何にでも目を瞑れる菩薩にでもならない限り、攻略する日は来ないでしょう。

 

 

アニメ「しゃばけ」

※厄介原作ファンによる、ストロング低評価注意。

 

原作小説の大大大ファンでして。

子供の頃、時間を忘れて読みふけり、シリーズを集めて、同じ巻を表紙の絵が禿げるほど読みました。

今でも、この作品だけは手放せず、本棚に並んでいます。

手越くん主演の実写ドラマ版2作も素晴らしく、何度も何度も繰り返し観ていました。

 

そんな作品が、2025年になって、まさかのアニメ化ということで。

大人になって改めて観ると、どんな風に見えるのだろうと、ものすごく楽しみに、1話を観ました。

 

最悪でした。

 

一言で言うなら、「情緒がない」

 

時代劇の、“時代劇”たる風情が一切感じられず、“時代劇の良さ”がすべて死んでいて、時代劇である必要性が全くない。

原作を読んで、ますます時代劇が好きになった身としては、なんつーことをしてくれたんだという気持ち。

「時代劇」と並んで重要な、「ファンタジー」の担い手である妖も、

かなりぬるっと登場する上、しゃべり方や佇まいに、人間との差が少しもないので、特別感がまるでない。

 

そもそも、なぜ第1話の展開を、あんな構図に変えたんでしょうか?

冒頭にあったはずの、闇夜でのスリリングな逃走劇を、回の最後に持ってきて、

“説明要員”の日常パートを、びっくりするほどテンポの悪い会話でだらだら見せてくれたお陰で、

本来この回にあったはずの「スリル」や「ドキドキ感」が全部死んでる。

やっと逃走劇始まったと思ったら、それもテンポがめちゃくちゃ悪い。

結局、緊張感もクソもなく、一太郎がどんなにピンチだったのかも、あの刃物の男が、如何にヤバい存在なのかも全然感じられなかった。

 

令和ナイズされた、キラキラお目目のキャラクターたちは、まあ今やるならそれは仕方ないよね、とは思うんだけれど。

ただの可愛いマスコットでしかない鳴家と、

ただの可愛いアニメの女の子になってしまった鈴彦姫がとにかく歯がゆい。

前者は、作品のプロモーションという面から考えると仕方ないかなとギリ思えるけれど、

後者は、あまりにもあり得ないキャラクターすぎて、本当に無理。実写版の早乙女太一氏が完璧だっただけに、余計。

 

というか、何でナレーション入れなかったの???

原作を数ページ読むだけでわかると思うんだけれど、この作品はト書き部分にこそ味がある作品で、

その時々の状況や、時代背景などの解説が、面白おかしく、でも的確に表現されている。

そこが、本作の醍醐味の1つだと思う。

それが全部無い。

そもそも、大河ドラマですらナレーションを入れて、随時、当時の文化や政治情勢を補足し、より作品を楽しめるようにしてくれているのに、

そういう必要な説明は、本編では一切なしで、後でSNSで用語解説するね~って、どういう強気?逆にすげぇよ。

 

作画に関しては、繊細に描かれていて綺麗だったし、崩壊の予兆もなく、素晴らしかったです。

ただ、鈴彦姫の動きだけは、羽衣が微動だにしない、あんなカーソルみたいな動きで良かったのか…とは思う。

 

すべてにおいて、「コレジャナイ感」のすごいアニメ化でした。本当に悲しい。

2話以降観ていません。

 

 

 

 

そんなこんなでした。

他にもいろいろ、視聴中だったり、感想文まとめ中だったり。

 

しばらく間が空いてしまいましたが、

また折を見て、ちょこちょこ書いていけたらいいなと思ってます。

ドラマ「40までにしたい10のこと」感想

 

原作がものすごく人気で、

放送当時めちゃくちゃ評判良かったのも知っていて、

流れてくる公式の切り抜きにも好印象しかなかったので、

遅ればせながら一気に観ました。

 

期待通りでした。すごく良かった。

 

以下、久しぶりに長めの感想文です。

対戦よろしくお願い致します。

 

 

※核心的なネタバレはありませんが、ある程度物語の内容に触れていきます。

※筆者は、物語が面白くて、尚且つ性癖の闇鍋みたいな過激な性描写さえなければ、BLでも何でも見る/読む人です。

 

 

 

程良いBL

個人的に、昨今のBLドラマブームには割と辟易しているんだけれど、

(未来ある若手がお手軽に“消費”されてる感じがすごく嫌)

この作品は、BLを無闇に押し出してくる感じがなかったので、とても観やすかった。

 

きっとそれは、全体を通して根幹に、

「なまじ1人で何でも出来てしまうばっかりに、

本当に望む姿とはちがう方向に成長してしまっていた雀が、

自分と向き合い、自分を解放していく物語

という支柱がしっかりとあったから。

「はい、イケメン同士のイチャイチャですよ〜いかが〜?」みたいな下世話な魂胆が一切見えなかった。

それが良かった。

 

【ドラマ24】40までにしたい10のこと | テレ東・BSテレ東 7ch(公式)

 

かと言って、じゃあ別に恋愛要素はなくてもよかったのではと言われると、

それはそれで、そうじゃない。

なら、せめてBLである必要はなかったでしょと言われると、

それも、そうじゃない。

この物語は、恋愛感情がないと、且つ男性同士でないと成立しなかったと思う。

 

まず、20をとうに過ぎた社会人の間で、

あのレベルの付き合いをするのは、友情だけでは難しいと思う。

絶対ないとも言い切れないけれど、そうなるとあまりにも2人が(一般的な水準から見て)“特別な人”になってしまう。すんごい重い過去があるとか、2人の間に巨大な事情があるとか。

それは、この物語の主旨や雰囲気からはズレる。

そして、このレベルの付き合いを、成立前の男女で行うというのは、あまりにも現実味がない。

異性間での自己開示の難しさは、同性間の比じゃない。異性は“別の生き物”だ。

 

「このリスト、俺とやりません?」

は、慶司が同性の雀を、恋愛感情で大大大好きだからこそ成立する。

と言っても、過言ではないと思う。

 

どうしても同性恋愛の作品になると、

「この話、別に同性じゃなくてもよくない?」

という視点をもってしまいがちなんだけれど、

各々の人間性や個性ではなく、“2人がしようとすること”に、同性である必要性をもたせてくれたおかげで、

逆に、変にBLを意識せず観ることができたのかなと感じた。

 

 

 

誰が見ても“可愛いおじさん”

「40までにしたい10のこと」第2話。雀(風間俊介)と慶司(庄司浩平)は「タコパ」をすることに | TVガイドWeb

 

風間くん、さすがです。

ジャニーズJr.特別俳優班を長年してきただけある。

 

とにかく、雀さんの可愛さを100%発揮してくれている。

まず見た目のリーチが強すぎる。

あのファンシーな家にいても全く浮かないし、クマのルームウェアさえ違和感ゼロ。

持ち前のキュートな垂れ目があまりにも強い。

そしてもちろん見た目だけでなく、

可愛らしい仕草や表情も、わざとらしさが全くないので、

変なストレスもなかったし、誰が見ても「可愛い」だった。

 

そして、“頼れる上司”モードの時の頼もしさ。

もう、いてほしい上司すぎる……。

雀さんが上司としていてくれるあの部署の人が心から羨ましい。あとオフィス、めちゃくちゃ綺麗でいいな…。

 

Four Topsを齧っていた身としては、あの風ぽんがBLに出るのを見る日が来ようとは…という気持ち。

しかし、素晴らしい配役でした。

結構チャレンジだったんじゃないかななんて思うけれど、

キャスティングしてくださった方、そして風間くん、ありがとう…!

 

 

 

激メロ長身眼鏡ワンコ

はじめまして、庄司浩平くん。

「40までにしたい10のこと」すず子役は三石琴乃! 宮澤佐江、横山由依らの出演も発表に | TVガイドWeb

(既にある程度知名度はあったと思うんだけれど、失礼ながら、はじめましてでした)

 

とにかく、全身からにじみ出る理知的な雰囲気がとても素敵で、

慶司の人間性を、佇まいだけで存分に見せてくれていた印象。

29歳の「とにかくモテる」は、顔やスタイルだけでは説得力ないけれど、

この、常に冷静で、でもある程度ノリが良くて、

絶対に「失礼」のラインは越えないし、そちらにも一定以上は踏み込ませてくれない感じ。

そらモテるやろ。

畏れ入りました。

 

と同時に、

慶司ってぱっと見、一昔前のBLにありがちな、

「めちゃくちゃ押しの強い『俺のこと好きでしょ』前提で絡んでくる強引S男」

な印象になってしまいそうなところ、

ものすごく余裕あるように見えて、

実は、めちゃくちゃ緊張してるし距離の詰め方考えてるし、ものすごく慎重になってるんだなと感じられる場面がちょこちょこあって、

年下の片鱗がちゃんと見えたし、ちゃんと彼も“生きて”いた。

 

役と同じくらいかと思ったら、まだ25歳とか?それにしては貫禄がすごい。

同世代の若手にはなかなかない強みをお持ちだなと思った。

今年のブレイク予想ランキング的なものに入ってたし、

そう遠くない内に朝ドラのご出演あるんじゃないかと思ってる。というか、出てほしい。

今後のご活躍が楽しみです。

 

 

 

演出の“美”

今作はとにかく、演出が素晴らしかった。

光の使い方、画面の色調といった、画面の美しさもさることながら、

「語りすぎない」見せ方が本当に巧い作品だった。

 

本人たちによるモノローグはあるものの、決してそこで“全て”を言うわけではなく、

言葉裏に何かを感じさせる余地や、

じれったいようなもどかしいような、適切な“間”がふんだんに使われていて、

映像作品の美学みたいなものを感じ取ることができる演出だった。

 

例えば、慶司が雀のおでこにキスするシーン。

正面から、それなりに寄って映しても良さそうなところ、

後ろから、かなり引いたところからのカットにすることで、

「どの程度触れたのか」「2人がどんな表情をしていたのか」

をあえてぼかして、我々に想像の余地を与えてくれるし、

ただ「はい、イケメンがおでこにチューしましたよ~」だけに留まらない、ときめきや余韻を与えてくれていたと思う。

その後、ケーキに戻った慶司の顔を映さず、手元も、あえてアップにはせず“気付く人は気付く”くらいに見せていたのも、ものすごく良かった。

 

「日本のドラマは“説明”が多くて野暮ったい」みたいな意見を聞いたことがあるし、実際自分もそう思うんだけれど、

この作品に関しては、そういう感想は全く持たずに観ることができた。

「これはどういう意味なんだろう?」「何を考えているんだろう?」

と考えることで、我々はその作品世界に引き込まれることができる。

ただ「観た」だけの“経験”には留まらない、ある種の“体験”をさせてくれるドラマだったように思う。

 

 

 

ドラマ24「40までにしたい10のこと」 | TVガイドWeb

BL作品でこういうのあるよね~な王道展開も挟みつつ、

恋愛感情云々は抜きにした、ちゃんとした人間の物語もありつつ。

誰かが物理的に傷ついたり、とんでもない重い話が出てくることはなく、

常に穏やかで優しい雰囲気で、でも“本人たちにとっての”大きな山もあり。

 

とても観やすく、ときめきもありつつ、

且つ先が気になってつい観てしまう、良質な作品でした。

放送時間が30分だったというのも、物語の内容的にちょうど良かったと思う。(1時間枠だと間延びしそう)

 

かな~り久しぶりに日本のドラマを観ましたが、めちゃめちゃ楽しかったです。

恋と深空

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もちろんタイトルは知っていたんだけれど、

広告を見る限りでは、あんま刺さんないかな〜と、遠目薄目に眺めているだけになると思っていました。

 

思っていました。

 

というわけで、残念チョロおばさん、

今年も元気に、新しい沼に足を取られてしまいました。

 

 

※所謂“ネタバレ”はしませんが、序盤の物語や、キャラクターの軽い詳細情報、カード(思念)絵を含む部分があります。お気を付けて。

 

 

 

トンデモ高品質

最初に全体をざっと見た時、真っ先に浮かんだ感想がこれでした。

まずは、やっぱりグラフィック

youtu.be

すっご…。

しかもただ綺麗なだけじゃなくて、質感もちゃんとある。(実際のスマホ画面や1枚絵だともっとわかりやすい)

つるぴかに見える肌も、ただのつんつるてんじゃないし、体格や骨格、筋肉のつき方も、1人1人、似ているようでちゃんと差がある。

表情の微細な変化も本当に“微細”で、ものすごい絶妙な感情を垣間見ることもできる。

「最高レベルのイケメンを作ってやるぜ」という気合いが凄まじい。

 

背景の音楽もめちゃくちゃ綺麗で作り込まれている上、

そのレベルの音楽が、新イベントの度に当たり前のように追加される。


www.youtube.com

(実は、いちばん最初に作品に触れたのが、この生演奏映像。もうがっつりコンサート開ける充実っぷり…)

 

そして肝心の本編やイベント、思念(他作品で言うところの、カード)に付随するサブストーリー

本編は、「本当に乙女ゲームか…?」と思ってしまうほど、骨太なSFサスペンス

男性キャラクターたちとの交流はあるものの、色恋の話にはほとんどならないので、乙女ゲームにありがちな)「急に本題そっちのけで恋愛する」みたいなことはなく、しっかり物語として楽しめる。

 

で、個人的に特に驚きっぱなしのが、後の2つの充実っぷり。

イベントは、冗談かと思うくらい新しいのがドカドカ出てくる。本当にドカドカ出てくる。途切れない。終わったと思ったら始まるので、ひと月に3つくらいイベントがある。企画部と開発部は寝てないんか…?

で、サブストーリー。

本編にモロ影響してきそうな匂わせがしれっと入っていたり、キャラクターの根本に関わる過去回想や何やらが、盛り盛りのてんこ盛り。

かと思いきや、「何の耐久レース?」と思わせられるようなイチャ甘特盛定食だったり、特殊プレイな状況を楽しめる(?)コース料理もある。

一言で言うと、「めちゃくちゃ」

しかも、この本編、イベント、サブストを含めたゲームの全体で見て、9割がボイス付き。逆に、ボイスない部分の方が少ない。

ウーン、めちゃくちゃ。

 

何と言うか、情熱がすごい。

単純に、ものすごいお金がかかっているんだろうけれど、お金がかかっている=情熱/気合いが入っている、と感じられるので、個人的には好印象。

制作側の気合いって、結構透けて見えるものだし、やっぱり本気で作られたものは面白い。

 

 

5股不可避

(※各キャラクターの人となりについての記述を多分に含みます。核心的な部分については言及しませんが、ご注意ください)

割と何でもOKな自分でも、一応、恋愛対象としての/物語の好みってのはあって、

それ故に、(いつもの乙女ゲームだと)自然と「この子がいちばん好きだな~」ってのが決まってしまうことが多いんだけれど。

この「恋と深空」に関しては、本当に全員好き。

本当に全員好きです。

 

 

セイヤ

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あまりにもプリンス。

100人に聞いたら、100人が「王子様みたい」って言うだろうし、助けた女児すべての初恋を奪っていそう。

ただでさえ立っているだけでプリンスなのに、素性が謎めいている上、そんな剣なんか振り回して怪物退治なんかされたら、もう。

序盤の情報だけで、既に煌めきがすごい。

最高かな?最高か。

 

そんなロイヤルオーラだし、5人中随一の童顔でもあるので、第一印象では「可愛い系かな?」と思っていたんだけれど、思ってた5倍は“漢”

むしろ、めっちゃグイグイ来る。

無表情系かと思いきや、めちゃくちゃわかりやすく拗ねるし嫉妬するし意地張るし、喜ぶし楽しんでる。

そして、めちゃくちゃ愛情表現してくる。目が…目から愛が零れちゃってるのよ…。

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(この笑顔と顔の隠し方、一生好き。可愛いにも程がある)

で、しっかりがっつり天然っていう。

ロイヤルオーラで忘れていた頃に飛び出すトンチンカンっぷりが、あまりにもずるい。料理上手男子たちの中、燦然と輝く破壊神一等星セイヤ。愛おしい。

 

Evolが「光」っていうのも、また良い。

そもそもの“ヒーロー感”が半端ないし、「あなたは私の光(事実)」が強すぎる。

高層ビルから飛び降りることも出来るし、瞬間移動も出来る。光だからね。

最高かな?最高か。

 

 

レイ

自分は彼の、「“知的クールキャラの王”説」を推したい。

自分の中で知的クールキャラのイメージって、

「こんなこともわからないのか?」「お前みたいな馬鹿と話すのは疲れる」

みたいなのが強くて。初手、見下してくる的な。

それがどうにも苦手で。単純に好感がもてないし、その態度を以て「知的」と呼べるのかって思ってしまって。

 

…なんだけれど。

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もし、自分と同じように、知的クール系にちょっと苦手意識あるという方は、是非レイ先生と出逢ってほしい。

めっっっっっっっっっちゃ優しいよ。

これこれェ!これが本物の「知的(知性)」でしょ!!

適度にジョークを言ったりもするし、ちょっとふざけた会話にも乗ってくれる。毎日激務のはずなのに、会話の端々から、ものすごい心の余裕を感じられる。

確かに厳しい一面もあるんだけれど、相手を切り捨てるような言い方はしないし、「愛故の厳しさ」みたいな押しつけがましさもない。

最高かな?最高か。

 

ホーム画面での、レイ先生の「あごのせ」大好きすぎる。

あごのせ自体がそもそも最高なのに、そこまで行く過程と、終わって戻るまでも含めて、全部が芸術点高い。すごい。

最高かな?最高か。

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(このカード絵とストーリー、めっっっちゃ好き…最高…)

 

そしてトドメは、

好物:マカロン

苦手:にんじん

横転した。

にんじんに関しては、ちょっと嫌そうな顔するとかじゃなくて、ド正面から「食べない」と拒否ってくるレベルの嫌いっぷり。堂々としていてすごい。食べなさい。

とりあえず、ホテルのスイーツブッフェ行こ。

実際、院内でも指折りの名医=スーパー激務だろうから、糖分は常人の倍摂っててほしい。激辛担々麺食べる主ちゃんと、特盛いちごパフェ食べるレイ先生の図、ください。

 

 

ホムラ

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か゛わ゛い゛い゛

 

ちょっとマイペースでワガママなところもあるんだけれど、言うほど極端な発言や行動はないので、ただただ可愛い。トウさんには、まあ、申し訳ない。

深空男子たち、軒並み“手練れ感”がすごいんだけれど、時々いっちばんわかりやすく且つ初心な照れ方するホムラ、あまりにも可愛い。それは反則だろ。

感情表現がまっすぐ且つ豊かで、主人公とのやり取りも、いちばんラブコメがあって良い。双方ずっと可愛い。

でも、“プロ”としてのプライドや矜持もしっかりあって、良い意味での強烈なこだわりを見せる時は、かっこいいなぁと思わずにいられない。

最高かな?最高か。

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(誕生日イベントの多幸感が凄まじすぎて泣いた)

 

一方で、時々飛び出す、芸術家ならではの感性や表現がンまぁ素敵で。

更に、海にルーツがあったり、やや古風な口調(「~なんだい?」「~なのかい?」)だったり、孤島に1人で暮らしていたり、どこか浮世離れした感じが常にあるせいで、

とにかく存在自体がメルヘン。ずっとロマンチック。

そんなん、好きじゃないと思います?好きです。

最高かな?最高か。

 

 

シン

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今世紀No.1メロ男

と呼ばせてください。

 

裏社会の最強ボスで、超セレブで、どでかいバイクに乗ってて、乗馬もできて、格闘技も強k多い多い、情報量が多い。

ただ、多いんだけれど、わかる。というか、そうであるべきだよね、この見た目なら。

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(全世界70億人が悲鳴を上げた、“お色気枠”の任を全うしすぎな舌ペロ、ならぬ、舌ペッッッrrrrロォォォ

最高かな?最高か。

 

でも、アウトローな男性ってちょっと怖いよね。

わかる。自分も、オラオラ系とかちょっと言葉キツめのキャラとか、あんまり好きじゃないって言うか、ぶっちゃけ惹かれないし。

しかし同志よ、安心してください。

彼、すっっっごい穏やかです。

常に落ち着いた口調だし、むしろ、大きい声を出しているところを見たことない。部下相手でも、必要以上に手を上げたりしない。

絶対的強者故の余裕。ワルはワルでも、ただのチンピラではなく、教養と品格のあるIQの高いワル。あまりにも良い。

 

そして更に朗報なのですが、

彼、私(主人公)めっっっちゃ優しいです。

ウイスキーのハチミツ割り。そんな感じ。

こんないかつい見た目なのに、主人公相手にすっごい優しい目する時あるの、本当にメロすぎて…。

最高かな?最高か。

 


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(新キャラとしてのお披露目PV、大好きすぎてずっと見てる)

 

 

ヒル

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としか言いようがない。

 

もうとにかく、特大掌返しの吸引力がすごい。

5人中随一の陽オーラで、頭が良くて、運動も出来るし、コミュニケーション能力も高くて、家事まで完璧にできちゃう、こんな曇りなき人物像を出しておいて、からの曇らせ方が尋常じゃない。

こんな輝かしいステータスが全部霞むレベルの激重物語、且つ激こじらせ人物像。笑えなさすぎる。運営はマヒルに家族でも殺されたのか…?

逆に言うと、悲恋がお好きな方には突き刺さるキャラクターではないでしょうか。自分ですか?重症中です。

最高かな?最高か。

 

とは言え、イチャ甘成分が全くないわけではなく。

全世界70億人が「それは(義)兄妹ではやらんだろ」と歯ぎしりしながら拍手するようなことがしばしば。

それがまた、先述の激重展開の合間合間に挟まってくるので、余計威力が増す。

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(耐えられるか?この大型犬的愛くるしさ…)

というか、今の箸休め的な供給でも悲鳴を禁じ得ないのに、収まるところに収まってしまった暁にはどうなってしまうんでしょうね。寝込むかもしませんね。

極めつけの「CV: 野島健児ですしね。(※それがトドメでインストールした人)

最高かな?最高か。

 

 

「推しは?」と聞かれたら「マヒル」と答えるけれど、

それはそれとして、真剣に思い悩むレベルで、全員好き。

「彼はこういうところが素敵で…」と思った3秒後には、「いや、でもこっちの彼もこういうところが良くて、大好きだし…あ、でもこの子もまた良いところがあって、大好きで…」が始まる。マジで終わらん。毎日5股。

まあでも、

全員がアタシのこと大好きなんだから、アタシが全員を大好きなのは当たり前なのでは?

解決した。

 

 

運営“わかり”すぎ問題

上記のキャラクターの作り込みもそうなんだけれど、とにかく、運営の“わかり”っぷりがすごい。

 

個人的に特に挙げたいのが、サブ要素

まず、ゲーム内の機能

ストーリー中に、立ち絵を好きなタイミングで撮れる、ゲーム内スクショ機能(もちろん3DCGでずっと動いているので、好きなタイミングで止められるボタンもある)

エエ声から出るメロい台詞をお気に入り保存できる機能、

着せ替えができる上、自由にポーズを組み合わせて撮影ができる機能、

思念内での衣装を替えてムービーを見られる機能(※期間限定)

いや、“わかり”すぎだろ。

というか、自分たちが生み出した「最高レベルのイケメン」の(ある意味での)有効活用が上手すぎる。

やりたいことが大体できる。

 

そして、期間限定イベント

先にも言及しましたが、回数もさることながら、内容がもう。“わかって”いるとしか。

youtu.be

(全世界が「????????」した、バレンタイン(を普通のゲームならやるであろう時期に出された)イベント。こんな告知、ド昼間に出すな。ありがとう)

オタクを“わかり”すぎだよ。

普通、やらねぇのよ。猫耳執事イベントなんて。

普通、やらねぇのよ。上裸イケメン調教(?)イベントなんて。

(偏見かもですが)女性って、こういう所謂“性癖”みたいなのを隠したがる傾向にあると思うんだけれど、

わざわざそこに手突っ込んでひっつかんで引きずり出して、

「オラァ!こういうのが好きだろ、見ろ!!!!!!」

してくるのが、このゲームです。怖い。好きです。ありがとう。

 

ここまで来ると、次はどんな二次創作イベント(言い方)が来るだろう、とか考えちゃうんだけれど、

自分ごときが思いつくものは、たぶん全部やるだろうな、という謎の信頼がある。

 

 

美しい文章表現

これ。正直、自分がこのゲームで、いっちばん好きなポイントかもしれない。

 

いやはや畏れ入りました、「恋と深空」。さすが漢詩の国の作品なだけある。

風景描写が繊細なのはもちろん、軽いジョークや皮肉のやりとりはおしゃれだし、人物の感情や行動の表し方も捻りがあって、それでいて美しい。

例えば、

暗点のボスは(中略)左腕を上げて再び時間を確認した。

メフィスト「カァッ!」

シン「別に多くないだろ。まだ2回しか見てない」

(シン 星5 心寄せる住処へ)

この記述だけで、人語をしゃべらないメフィスト(カラス)が何を言ったのかが大体想像できる。

地の文で、「まるで~と言っているよう」と書いてしまってもいいけれど、こっちの方がより良い余白があるし、シンとメフィストの2人だけの絆も感じられる。

「腕時計を見た」のを、「左腕を上げて時間を確認した」と表現するのもおしゃれだし、

敢えて名前ではなく「暗点のボスは」にすることで、「その肩書きに似合わず浮かれている」というニュアンスを匂わせている。

 

こういう巧みな表現がばんばん出てくる。

恋人同士の可愛らしい会話も、ただ甘い台詞を言うだけじゃなくて、ちゃんと“会話”の上で愛情を見せてくれるので、楽しい。

いちいち感激するし、1つの文学作品を読んでいるかのような、ゲームをしているのとはまたちがった充実感さえ味わえる。本当にすごい。

他にもいっぱい好きな表現や会話があって、都度スクショしているんだけれど、溜まりすぎて整理できていないレベル。(その内、好きな文章をひたすら集めただけの記事書いてもいいな…と思っている)

 

 

 

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「完全1人称視点」という触れ込みもあって、

基本的に壁視点プレイヤーな身としては、どうかな~とずっと二の足を踏んでいたんですが、

まんまと断崖絶壁を突き落とされてしまいました。

(というか、主人公も結構自我があるので、そこまでがっつり1人称視点と言うほどでもないのもある)

やはり、イケメンは良い。

 

あと、完全外国産のゲームっていうのも、初めてかもしれない。

お陰様で、いつもとはちがう、海外ドラマみたいな言い回しや、外国の季節イベント、伝統的な文化に触れられて楽しい。

いろんな国のファンの悲鳴感想や視点を見られるのも、とても面白い。

でも見た感じ、オタクなんて考えることみんな同じなんやな、とも思う。爆笑。

 

本編にはまだまだ謎が多いので、その究明も楽しみだし、

先述の通り、新イベントが嘘みたいにぱかぱか出てくるので、それも楽しみ。

 

…そう、新イベント。


www.youtube.com

何ですかこれは。楽園ですか、そうですか。

ディズニーでも春イベがいっちばん好きで、今の小規模イベでも十分楽しめてるってのに、これは………。

まだ日の浅い深空ハンター自分だけれど、このイベント、たぶん過去一好き。

あざとさ限界突破のセイヤ、

ディズニープリンセスのレイ先生、

藤の海でランデブーのホムラ、

伝説の記憶で殴りにきたシン、

屈託なく笑うマヒル…。

何としてでも全員欲しい。

4/30から、全身全霊で、ガチャをガチャガチャします。探さないでください。

我が愛しの2次元ボーイズ

大好きな2次元の男の子たちの話をします。

そう、所謂推しです。

 

我が愛しの、推し三銃士くんたち。

特に何の利もない、意味もない、とりとめのない話になりますが、お暇潰しにでもなれば幸いです。

 

 

※明確な記述は避けますが、各作品の“あらすじ以上の内容”に抵触しますので、未履修の方はお気を付けて。

※考察、と呼ぶほどでもない、オタクの妄言がてんこ盛りです。

 

 

 

虎杖悠仁(呪術廻戦)

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うちの孫。

育てた覚えがある。「ばーちゃ~ん!」って呼ぶ声を覚えている。

 

戯言はさておき。

逆に聞くけど、虎杖悠仁を好きにならない人間なんておるのか???

「活躍が~」とか「能力が~」とかいう愚痴?ボヤき?は、連載中に何度かお見かけしたけれど、それは別に彼の人間性には関係ないし。

 

圧倒的コミュ強の圧倒的光属性なんだけれど、

所謂パリピ陽キャ」ではないところが、また好き。

付き合いは良いし、誰とでも絡むし、フットワークも軽いんだけれど、

ずけずけ物を言うことはなく、大声で騒ぐでもなく、自己主張が過度に強いわけでもない。

気遣いと配慮の鬼。瞳にひまわりを宿した、永遠の少年且つ早咲きの紳士。

あの…まだ15歳ですよね…?どういう育て方をしたらそうなる…???

本編では小沢ちゃんしか出てこなかったけれど、第2、第3の小沢ちゃんはいるだろうし、今後任務で出会う可能性もでかい。

 

正直、本編での扱いはなかなかに不遇で、祖母心オタク的にはモヤモヤしていたんだけれど、

最終決戦のてんこ盛り盛りド迫力人外バトルでチャラです。ありがとうございました。

そりゃ主人公なんだし、能力値も行くところまで行くだろうなぁとは思っていたけれど、まさかそれも…!あ、あれも…?!これも…?!と、本当にてんこ盛りで度肝。

(「ちょっと突然すぎないか…?」とも思ったんだけれど、よくよく考えたら、1話からこの最終決戦までがそもそも半年くらいしか経っていないので、突然も何もないわ、と腑に落ちた)

というか、そもそもがステゴロでスーパーお強いので、そもそもかっこいい。特殊能力系の“強い”も魅力的だけれど、やっぱり素の力だけで強いってのはシンプルにかっこいい。

 

そして、アニメでの榎木ボイスがまた、ぶっ刺さりなわけで。

そもそも、自分はアニメから入った新参者なので、榎木くんの声ありきで好きになったわけですし。榎木ボイスじゃない虎杖くんは考えられないし、榎木ボイスの虎杖くんを永遠に摂取したい。

「等身大の男子高校生感」がすごい。いるよ、こういうしゃべり方のDK。それでいて、ちゃんと「ジャンプの主人公感」も失わない、という。こういう絶妙な平均台の上でパルクールするの、本当に巧いですよね、榎木くん。

榎木くんのお陰で、ますます虎杖くんが好きです。ありがとうございます。

 

アニメ3期も、本当に楽しみです。

(虎杖くん関連での)いちばん楽しみなのは、脹相とのやり取りと、日車戦かな。日車のCVどなたかな~。小林親弘さん合いそうだなって思っている。

伏黒と再会する辺りは、翌日寝込むと思う。しんどすぎて、尊すぎて。

 

 

この、ジャンフェスのグリーティング虎杖くん、可愛すぎない…?

自分、「今会いたい人は?」って聞かれたら、絶対に「ジャンフェスの虎杖くん」って答えるって決めてる。

お写真や動画の投稿、片っ端からいいねした。家宝。

ある時仕事中にイラッとしたことあったんだけれど、咄嗟にこの虎杖くんのお写真見たら、本当に心が浄化された。本当に。割と真剣に、天使なんだと思う。

 

そして、遅ばせながら、原作完結おめでとうございました!

結末(特に五条復活から最終話に至るまでの最終決戦)については、ファンの間でもあれこれ言及されていますが、

個人的には、ものすごく繊細に作られた作品だった、というのが大まかな感想です。

芥見先生のもつ繊細な感性を、バトル漫画という枠が大きくなりがちなジャンルに落とし込んだ、新しい感覚の作品、そして結末だったと思う。

確かに、「もっとこういうの欲しかったな…!」というものはいくつかあるんだけれど、3人揃って笑顔で元気に最終話にいてくれただけで、自分は大満足です。

「敵味方容赦なくバシバシ退場する作品」の呼び声高かったからこそ、いちばんドラマになる“仲良し3人組”の退場がなかったのは、むしろ逆を突いた面白い構成だったようにも思える。

あと、最終巻広告の虎杖くんと宿儺の絵、ものすごく良い…。芸術だった。

芥見先生、本当にお疲れ様でした!また、先生の描きたいものが生まれてきたら、ぜひ見せてください!

 

 

 

ルーク・ハント(TWISTED WONDERLAND)

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twisted-wonderland.aniplex.co.jp

 

idk95.hatenablog.com

(記事の半分くらいかけて、ルーク先輩を語っている)

 

こんな先輩がいてほしいアワード殿堂入り。

いつ、何度お会いしても、最高。

ルーク先輩を見て、顔がへにゃらない時がない。あまりにも先輩が素敵すぎて、常にキモ顔になってしまう。

 

絶対にマイナスなことを言わないから、自分のメンタルを問わず会えるし、いつ会っても楽しい。うれしい。

ちょっと押しが強いところはあるけれど、良くない割り込み方はしないし、そういう空気はちゃんと読める。「踏み込んではいけないライン」を的確に見極めていそう。

基本的には後方パパ面で、見守る役に徹している姿が、あまりにも素敵。癒し。

やっぱりいちばん惹かれる人って、容姿云々じゃなくて、自分もこんな風になりたいと思える、人として尊敬できる人なんだなぁと改めて思った。

確かに、ルーク先輩も超絶美形なんだけれど、個人的に「ブロンドのおかっぱ」ってまっっっっっっっっったくタイプではないので、今こんなに大好きなのは、やっぱり人間性なんだと思う。

 

もう1つ、ルーク先輩といて、こちらがストレスフリーでいられる理由って、

「ルーク先輩本人が、無理していない」っていう部分が大きいと思う。

自分以外の“何か”のために我慢するとか、ムダに気張りすぎることもなく、

いつでものびやかに、自由に生きていて、

それでいて、他人をひどく害することはないし、自分と他人を比較して卑下することもない。

かなりちゃんとしたご家庭で、ちゃんとした教育を受けて、まっすぐ育ってこられたんだろうなぁと、もはやご実家の教育方針に感心すらする。

絶対いいご家族じゃん…。ますます、別荘お泊りの記憶がない(※6章)ことが悔やまれる。

パジャマパーティー、まだですか???

 

過去記事の通り、話し方も大大大好きなんですが、

数あるボイスの中でもいちばん好きなのが、ポートフェスト先輩(勝手に命名のホームボイス。

「例えば…料理を頬張るトリックスターとか?」(※台詞間違ってたらすんません)

これ~~~~~~~言い方ずるすぎる~~~~~~~~~。

え?「いっぱい食べる君が好き」ってこと?

横転した。いっぱい食べます。

 

 

 

ミヒャエル・カイザー(ブルーロック)

※一部、キャラクターの核心部分に抵触します。はっきりとした表現はしませんが、プロフィールのかなり重要な部分をうっすら匂わせてしまうと思うので、原作未読の方はお気を付けて。(彼の根幹に関しては、こんなオタクの雑談ではなく、作品のストーリーで知ることを、強くおすすめします)

さあ、今日もこの時間が来ました。

ようこそ、今回のミヒャエル・カイザータイムです。

ここ何回か連続登板でごめんね。いいよ。ありがとう。

 

そもそも、彼の何がそんなに好きなのか?

良い質問ですね。ざっくり2つあります。

1つは、ビジュアル。圧倒的にビジュアル。

この“ルッキズムやめようね時代”に大変恐縮なのですが、自分は「綺麗な顔」「美形」「美青年」「絵みたいな顔」というものが元来ドドドドドドドドド好きでして。

以前推していた、3次元の男の子アイドルたちも、全員キレーに「グループ内でもトップオブ美形」と一般に呼ばれる子でした。オペラ座の怪人(ミュージカル版)も言ってるのよ。「自分は醜いからこそ、美しいものに焦がれる」って。そういうこと)

そんな自分が、このビジュアルを叩きつけられて、黙っていられるわけがない。

その造形だけでも素晴らしいのに、追加オプション(ブロンドにブルーのグラデーション、青薔薇と蔦と王冠のタトゥー、釣り目のキワに赤)が強すぎる。

で、極めつけが、わたくしのだーいすきな体格のてんこ盛りセット。太い首、広い肩、分厚い上半身。186センチの高身長に、がっちり二の腕と、現役プロフットボーラーの太腿。

ウーン。

ありがとうございます。

 

で、好きな理由、もう1つが、圧倒的“悪役”ムーブ。

悪役、いやそんな言葉では生温いですね。

彼は性悪のド畜生です。(※最推し)

大した信念や大義があるわけでもなく、大きな目標や夢もなく、

卓越した才能を、あろうことか“格下”をボロクソにいじめて弄んで心を殺すことに使い、それを「人生の歓び」と呼ぶ。

漫画だから、サッカーだから、まだ見られてはいるけれど、

現実で、自分が夢見て生きてきた道の先で、こんなことされたらと思うとゾッとする。

能力面では圧倒的強者なのに、その行動理念があまりにも幼稚で、1周回って「小物」(読者からも)評されていた時期が懐かしいですね。

 

で、この“悪役”に関してなんだけれど。

元々自分は、「生まれながらのサイコ/ド畜生」みたいなのが好きで。

言い換えると、悪役の「悲しい過去」とか「重い経緯」とか、そういうの要らない派なんです。

なぜなら、それが出てくることによって、悪役本人の非道な行いに「しょうがない」というフィルターがかかってしまうから。

「Aくんは酷いいじめっ子だけれど、Aくん自身も、昔いじめられていたことがあった」「から、しょうがない」

みたいな感覚が、多少なりとも芽生えてしまうのが、あまり好きではないです。

現実的な面だと、「いや、何もしょうがなくないんだが?」って思うし、

エンタメ的な面で言うと、シンプルにつまらない。リアリティとか正直要らないし、せっかくの“悪役”を「かわいそうな人」にしてほしくない。

悪役は、悪役という1つの生物であってほしい。

そもそも、「魅力的な悪役」なんて、現実には絶対に存在し得ないんだから、創作の中での、おとぎの存在として、存分に魅せてほしい、とも思う。

 

そんなスーパー個人的嗜好があったがために、

正直、カイザー過去回想の1話目を読んだ時は、「あぁ~そっちか…」と少なからず思った。(内容があまりにもあまりにもで、ちょっとやそっとの「かわいそう」じゃ済まない事情だったからこそ、余計に)

そんなことで、好きじゃなくなるなんてことはないんだけれど、カイザーというキャラクターの魅力が少し霞んでしまうようで、ちょっと残念に思ってしまった。

 

んだけれど。

大変失礼致しました。

翌週からの怒涛の超展開。

カイザー、やっぱり君は天性のド畜生だ。(※最推し)

いや、舐めていましたね、金城先生を。自分はミヒャエル・カイザーをなーんもわかっていなかったんだ。

何と言うか、構成力がすごい。まさかこんな、たったの1週間で特大掌返しされるとは思わんじゃん…。しかも、ネスの過去すら踏み台伏線だったとは。

それも、登場から2年ほど経って、まだかまだかと待ち望まれていた過去回想。基本的なプロフィールすら公開されず、いろんな憶測を呼ぶ中で、コツコツと?ド畜生小物ムーブだけは蓄積していって…からの大公開だったので、衝撃もひとしお。

(前にも書きましたが)この、「ミヒャエル・カイザーが如何に最低な人間か」ということを骨身に染み込ませてから知る、という味わい方、いちばん面白いし巧みだなぁと思った。

確かに、彼にはベリーハードな事情があるし、言うたら「かわいそうな人」なんだけれど、

本人が自分を「かわいそう」だと思ってメソメソしていないし、

その事情故に自分の性格がひん曲がっていること、一般に「酷い」と言われる行動をとっていることに対して、何の引け目も罪悪感も感じていない。

この、ある種の究極的な「俺様」であることが、彼の“悪役”としての魅力が損なわれなかった理由かなと思う。

この過去回想のお陰で、ますますカイザーを好きになったし、「ブルーロック」という作品自体への信頼も更に上がった。

 

閑話休題元々作中の「カイザー」呼びが9.9割だったために、「カイザー」と呼んでいたんだけれど、

過去回想のせいで、余計に名前呼び出来なくなってしまった…。

呼んであげたい気持ちもあるけれど、「いやでも、自分が呼ぶのは違うのでは…もっと、こう、大事な人とか…」という謎の気持ちとが、永遠にせめぎ合っている。

頼んだ、ロレンツォ。

 

本誌が正に今激熱の佳境で、毎週ハラハラしながら読んでいるんだけれど、

「これ終わったらしばらく会えなくなる」

という事実に、最近ふと気付いて、目玉落ちるかと思った。

そうやん…。

自分が読み始めた頃には、もうネオエゴ中だったので、当たり前のように毎週いたもんだから、「カイザーが(完全に)いないブルーロック」をまだ経験してないんだよね…。そう思うと、他国チームに推しがいる皆さんには、ネオエゴなかなかしんどかっただろうな…。

決着の時に何が起こるのか、どんなスーパーゴールに着地するのか、早く見たい気持ちと、永遠に終わってほしくない気持ちとがせめぎ合っている。

カイザーさん、愛空たちみたいに、ブルーロック入ろう。そうしよう。ダメですか、そうですか。

 

 

改めて、アニメへの登場、いや降臨、おめでとうございました。

出てきてくれて、本当にありがとう。たった20秒の登場にこんなにも歓喜することになろうとは、自分でも驚きです。

そして宮野さん、これからお世話になります。クソよろしくお願い致します。

3期早く…!とも思うけれど、どう考えても制作費も時間もめちゃくちゃ要ると思う。そこをケチるなんてことして、また制作側が叩かれる様なんて見たくないので、「鉄は熱い内に」とは言うけれど、どうかあまり急ぎすぎず…という気持ち。

お布施は任せてください。

 

 

 

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(うちの母にも「可愛すぎる」と言わしめた、うちの孫)

というわけで、6,000字を超えました。推し語りでした。

ここまでお付き合いくださった方、聖人ですか?ありがとうございます。

 

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他にも好きな2次元ボーイズは何人かいるのですが、

「推し」とカウントする自分の中での基準は、「グッズを買うかどうか」「課金するかどうか」です。

その判断基準でいくと、今の「推し」はこの3名なのですが、

もちろん、今後増える可能性もあるし、

今は「推し」ほどではないボーイズが、公式の供給によってポーンと飛び上がってくるかもしれない。

そう思うと、まだ見ぬ出逢いにわくわくしますね。

 

因みに、女の子キャラの「推し」はまだいないのですが、

最近、「100カノ」くすり先輩のグッズをジロジロ見ておりまして、これは手を出してしまうかも…と思っているところです。

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アニメ2期始まって、毎週のリアルタイム供給もあるし。

そもそも、単行本に手を出そうか、真剣に考え始めているし。時間の問題かと…。

 

 

あ、上記の「推し」ではないんだけれど好きボーイズについても、また語りたいなと思っております。

どちらかと言うと、そっちは自分のリアルな好みや癖(へき)が詰まっておりますので、また視点がちがって、我ながら面白い?です。

2024年観たものあれこれ(下半期)

あけましておめでとうございます。

年を跨いでしまいましたが、昨年下半期分の振り返りです。

 

昨年は、何とな~く視聴に没入する機会が少なく、

一昨年みたいに、じっくり感想を語ることがほとんどなかった。

ので、このまとめでざざっと言及することになりますが、ご容赦を。

とは言え、オタク気質故、1つ1つがそれなりに長いので、そちらもご容赦を。

 

 

 

※核心を突く表現は避けますが、軽度のネタバレを含む可能性がありますので、ご注意ください。

 

 

 

ティアメイカ

(※ストロング低評価注意)

The Tearsmith (2024)

あらすじが面白そうだったので、どれどれと覗いてみた。

 

内装の凝ったコンセプトカフェで食べる、

「いちご、ホイップ、バニラアイス、チョコソース、キャラメルソースましましてんこ盛りキングサイズパフェ(今話題のスーパーフード入り、カロリー1/4 薄味)

って感じ。

強烈な既視感だけならまだしも、全て「雰囲気だけ」で物語が終わるという、ある意味すごい作品。

 

最初から、どう見てもニカのことがだーい好きなリゲル(原語の音が「リジェル」だから、こんがらがる。字幕もそれで良かったんじゃね)

(あからさまに陰のある)男→女の激重感情は、そりゃあオタクの大好物だけれど、描写が足りないので、あくまで「激重“風”」でしかない。

そもそも、「ニカに冷たく当たるリゲル」という、物語の出発点としてかなり重要な部分の描写が少ない、ってかほぼないので、

ニカの、寮長やリゲルに対する恐怖心もわかりにくい。

彼がもっとむちゃくちゃな暴君だった方が面白かったし、後の激重愛情に説得力が出ると思う。

 

ミキとビリーについては、何も言うまい。

せめて、広げた風呂敷は畳め。

ミキのお金持ち設定がマジで要らない。

 

そして、全方位下心しか見えないライオネル。

シンプルに2番手男子か?と思った瞬間もあったけれど、普通に“そう”ですよね、ハイ。

最後のチェイス?が本当に謎。言葉や態度の勢いと、車の速度があまりにもかけ離れているので、マジで何がしたいのかわからなかった。

そしてまさかの出番終了。あんだけブチ切れといて、あっさりしてんなぁ。

 

ラスト15分くらいで、突然裁判始まったかと思えば、その描写も激弱なので、スリルもへったくれもない。

最後は、いろんなことぜーんぶすっ飛ばして、力技のハッピーエンド。視聴者置いてけぼりなので、ハッピーのお裾分けなんてない。

 

美術は、それなりに拘っているんだろうなぁと感じられはしたけれど、

内容の薄さを補えるほどではないし、むしろ、ずーっと画面暗いので、すごく見づらかった。

のくせに、ニカのトップレスはしっかり映す。爆笑。

 

「ノリと雰囲気任せで“重い話”を作るな」

という、大切な教訓を示してくれる、という点においてはかなり意味深い作品だったと思う。

 

 

 

Honey Vibes

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正直、絵柄があまり好みでなく、獣人萌え感情も持ち合わせていないので(本物の動物の方が好き)

作品自体、どうかな〜と思っていたんだけれど、

アルヴィンが良かったです。

 

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単純に、いちばんビジュアルが好みなのと、

何より、ゆったり落ち着いて話す品の良さ、冷徹と言えど滲み出る温かさ(そもそも、言うほど冷たい印象なかった)がツボでした。

CV: 梅原裕一郎の穏やかで上品な男、良い。もっと欲しい。

あと個人的に、首元に顔を擦り寄せてくるムーブ大好きなので、ごちそうさまでした。

笑顔可愛すぎる。

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(色彩もずーっと綺麗で鮮やかなので、とても目が楽しかった)

 

ヒロインに変なクセがなかったのも、見やすかった一因かな。

反面、「流されやすすぎる」「意志が弱すぎる」と感じさせられる、というマイナスもある。

 

若干気になったのが、

アルヴィンの上半身(特に腕)が細すぎること(他の子は見ていないのでわかりません)

誤字脱字が頻発するどころか、音声と文字が合っていない場面があったこと、

でしょうか。

前者に関しては、あまりにも細すぎて、男性として魅力的かと言われると考えてしまうレベル。

それこそ“獣人”なんだから、もっとガタい良くてもいいのでは…と思ったりもした。

後者はもう…ほんと、あの、校閲とかしないんだね。了解。という気持ち。

 

悲しい哉、アルヴィンがぐっさり刺さっちゃった反面、アルヴィン以外にほとんど興味がない…。

エリヤは多少気になってはいるんだけれど…。

しばらく積むかと思われます。

 

 

 

ミッキーマウス

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ダークホース。

前にストアで見かけたのを、ふと思い出して観始めたんだけれど、

こんなめちゃくちゃな作品だとは思わなかった。

 

森羅万象から散々コケにされて、毎回奇声を上げながらキレ散らかすミッキー。

時々、ゴリラ(文字通り)になったり、法をギリギリ侵したりする、鬼嫁のミニー。

基本的に人語を解さない、基本的に起きない、ややサイコ気味なグーフィー

誰よりも常識的なドナルド。

 

そんなことある???

1話5~10分の間に、「何でだよ」が100回口から出てくる。

自分、そこそこ長いことディズニーのファンやってて、いろんな彼らの姿を見てきたんだけれど、

マジでどこでも見たことのない彼らがおる。ここに。

どういう狂気経緯で制作されたのか、どういうノリでゴーサイン出したのか、とてつもなく気になる。

ただ逆に言うと、普段の彼らをよく知っているからこその、

「ミッキーがそんなこと言う???」

「ミニーちゃんがそんな顔する???」

という衝撃が、面白さに繋がるのかもしれない。

「そもそものミッキーはかなりのやんちゃキャラだったから、実はこっちの方が最初期の設定に忠実」ということは、一応わかってはいるんだけれど、それにしたって、暴れ具合が理解の範疇を超えている。

 

 

 

BEASTARS Final Season

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待ちに待った3期。前後編ということで、とりあえずは前編だけ。

 

1期の頃から、この作品を適切に表現する言葉を模索していたんだけれど、今回ようやく言語化できた。

「すごく単純なことを、自ら難しくして延々と論じている作品」

というのが、個人的な結論。

一見悪口っぽく見えるかもしれないけれど、決してそんなつもりはないです。

むしろ、この世界のいろんな問題に共通する真理ってこれなのでは、と感じた。

「草食と肉食が共存することは難しい。だから、別々に暮らした方がいい」

これに、「そうだね」と応えれば解決する、極めて単純な話なのに、

「でも…」と、面倒な感情論を挟むことで、永遠に解決しない。

全世界が「解決した方がいい」と思っているはずなのに、全世界がわざわざ自ら難しくしている。

そんな矛盾、我々の現実世界にもたくさんあると思う。

そんなことを感じさせられた作品だった。

 

あと、面白いなと思ったのが、レゴシとハルの関係性。

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(ここ、予告で見た時は神社か何かかと思ってたんだけれど…本編でいちばんギョッとした場面かもしれない)

主人公カップルなのに、ハルはあくまでずっと蚊帳の外。

「レゴシくんと一緒にいたい!」

と明確に意思表示はするけれど、父親の前では関係を隠すし、

大学を辞めて、レゴシと一緒に社会のはずれで暮らす、とかはしない。

矛盾しているような気もするけれど、でもこれがリアルだよなぁと。

そんな簡単に捨てられないよね、いろんなもの。

それに、やっぱり“普通”がいちばん良いし、レゴシに合わせて堕ちるより、レゴシをもう一度引っ張り上げられるように努力する方が良いに決まってる。

でも少なからず、「その程度の気持ちか?」という気持ちもあったり。問題の規模が大きいだけに、余計に。

愛って…難しいね……。(哲学)

 

最終話で急に(個人的に思う)超つまらん方向に進み始めて、

「え、これってそんな話なの…そんなつまらん着地すんの…?」

という気持ちが、ふと過った。その瞬間。

バァァァァン

大変失礼致しました。

やった~~~~~~~~!と、謎の大歓喜爆発を起こしました。

やっぱり、こういうヤツはこうでなくっちゃね…!

メロンという個人に好意や同情を抱くことがなかったとしても、「メロン」というキャラクターの佇まいは大好き。素晴らしい。これぞ“ヴィラン”。

 

あまりにもあまりにもなところで終わってしまって、早まって前編だけ先に観てしまったのを後悔するレベル。後編が待ち遠しいです。

 

 

 

さて、今年も新作がいろいろと発表されていますが、

こちらは、個人的に楽しみにしている作品たち。

 

 

アニメ「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」(2期)

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待ってました!!!!!!

新年早々、あのトンデモハーレムが戻って来るだなんて、うれしすぎる。

久々に1期を見返したけれど、相変わらず楽しくて、大真面目に1日が溶けた。

永遠にポジティブしか生まない作品なので、本当にありがたい。そしてやっぱり、くすり先輩がとてつもなく可愛い。でもみんな可愛い。恋太郎も可愛い。

絶対毎週追っかけて観ます。

 

 

アニメ「ババンババンバンバンパイア」

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たまたま流れてきたPVがあまりにも衝撃的だったので。

脹相といいこれといい、浪川さんのすっ飛び天然真面目キャラ、本当に刺さる。

 

 

アニメ「WITCH WATCH

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ボイコミがめちゃくちゃ面白くて、繰り返し観ていました。

SKET DANCE」も大好きだったので、楽しみ。

(ただPV観た感じ、ボイコミでの勢いがやや薄れているというか、

これはアニメには向かないタイプの作品なのでは…?と、ちょっと懸念している)

 

 

アニメ「しゃばけ

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まさか、子供の頃、表紙の色が掠れるほど読んだ大好きな作品が、

アラサーの今になってアニメ化されるとは…。

あらすじを見た感じ、「しゃばけ」本編分だけかな?それだと1クールにはちょっと短くないか…?とも思うんだけれど、どうなるだろうか。

キャストもまだほとんど未発表なので、めちゃくちゃ楽しみです。

数年前にアニメPV?みたいなのが出ていたと思うんだけれど、あれとは別物なんですかね?

あの時は確か屏風のぞきが木村良平さんだったんだけれど、同じだったらうれしいなぁ。

 

 

 

2025年も、いろいろと楽しみです。

アニメ「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」感想

終わってしまった…。

思えば、去年のちょうど今日くらいに、エピ凪のムビチケを買いに行きました。

あれから1年。

4月にエピ凪でキャッキャしたかと思えば、

5月には最推しに情緒をぶち殺され、

極めつけに、10月からアニメ2期で毎週奇声を上げるという、

個人的に、ブルーロックまみれな1年だった気がします。

本当に楽しい推し活年だった、2024年の締めくくりが、ここまではちゃめちゃに盛り上がるものになろうとは。

 

ということで、興奮冷めやらぬまま、勢いのままに、

感想、と呼ぶほどでもない、オタクの好き語りを垂れ流したいと思います。

対戦よろしくお願い致します。長いよ。

 

 

※当然ながら、アニメの内容のネタバレを含みます。未視聴の皆様はお気を付けて。

※一部、原作範囲のネタバレに抵触します。ど~~~しても語らずにはいられない、生粋のオタク気質故申し訳ありませんが、改めてワンクッションは挟みますので、どうぞご容赦ください。

※自分は、本誌最新話まで履修済みの者です。

 

 

 

動きと声で鮮明になるもの

どんな作品にとっても、アニメ化って1つのめでたい出来事だろうし、作品がより世間に知れ渡るチャンスという面でも、かなり有意義なことだと思う。

でも、じゃあ人気なら何でもアニメ化すりゃいいのか、って言うと、そうでもない。

1コマ1コマの止め絵という“動き”で見せるからこそ、映える作品だって絶対ある。

なぜアニメにするのか、なぜ動かして声をつけるのか。

その“理由”って、そうそう適当に扱っていいものではないと思う。

 

何が言いたいかと言うと、

今回のU20戦アニメ化は、本当に大成功だったと思う、ってこと。

 

原作の中でも大好きな試合で、何度も読み返して、内容は全部わかっているはずなのに、

動きがついて声がつくことで、サッカーというスポーツへの解像度が更に上がった。

「ブルーロックが勝つ」「最後に潔がシュートを決める」

その事実を、当たり前にわかりきっているはずなのに、すべてのプレーを食い入るように観ていたし、

特に13,14話なんて、息をするのも忘れるくらい、ハラハラしながら観てしまった。

ありとあらゆるスポーツとの因果を断ち切って生きてきた自分が、まさか、スポーツアニメの試合で涙する日が来ようとは…。

 

そして、動画で観ることによって、

ブルーロックがFWばかりの集まりであること、を改めて鮮明に感じられた。

明確に役割分担がされたU20との比較のせいもあるし、

いつどのタイミングでも、全員が「俺がゴールする」気でいるのが、動きからも声色からもひしひしと伝わってきて、

ゴール前での攻防戦の熱気たるや、凄まじいものがあった。

 

もう1つ、アニメ化で自分の解像度が上がったのが、キャラクターたちの人間性

特に、

正直、1期までの内容だと、凛の印象って「ブルーロック最上位」程度でしかなくて、

そこまで際立った印象があるかと言われると、そんなに…という感じだった。(性格はとてつもなく際立っているけれど)

けれど、今回の試合(と、最近原作で掘り下げがあった部分)で見て、彼のことがだいぶ見えてきた。

糸師凛は、ただ性格のキツい、クールで一匹狼なサッカー強者じゃない。

この子は、モンスターだ。

ブルーロックは個々人の掘り下げがかなりしっかりあって、

「あぁ、だからこういう性格に育ったんだね」と思えるような生い立ちや趣味嗜好が、それぞれしっかり設定されている。

彼だけじゃないかな、そういうのほとんどないのって。

 

「気持ちわりぃ」の衝撃たるや。

何が彼をここまでさせるのか…と考えたりもしたけれど、たぶん“何が”とかじゃないんだろうなぁ。強いて言えば、元々もっていた異質な部分を、冴の金属バットホームラン(言い方)で覚醒させてしまったのかなと。

悪役、では決してないんだけれど、だからって仲間では絶対ないし、(所謂一般的な)ライバルでもない。

彼のあの性格が軟化することは、即ち彼ではなくなってしまうことのような気がする。

もっと言うと、才能が死ぬことと同義なんじゃないかな。

でも、あまりにも特殊なその感性で、彼にとってこの世界ってどうなんだろう。ものすごく生き苦しいんじゃなかろうか…なんて、延々と考えてしまう。

こんな風に凛に思いを馳せてしまうのも、アニメの凄まじい演出(「気持ちわりぃ」の気合いの入り方、笑ってしまうほど凄まじかった)と、内山さんの素晴らしい表現のお陰。

ありがとうございます。凛への恐怖心が増幅しました。

潔、背後と夜道には十分気を付けようね。

 

それともう1人、愛空

もちろん、原作時点でも「良いキャプテンだなぁ」と十分に感じていたんだけれど。

彼に関しては、とにかく声の力が大きい。

日野さんの包容力どうなってんの…?声帯から、豪華料理と羽毛布団に露天風呂付きの高級旅館でも出てきてんの???

「FWの夢を蔑ろにされ、周囲の期待に応える形でDFになった」でまとめてしまうと、何だか“かわいそうな人”で終わってしまう、凡庸なキャラクターだったかもしれない。

でも愛空の精神性は、そこではなく、

「世界一のDFになって、世界一のFWという花を咲かせたい」

というところに着地している。言い換えると、

「世界一のFWという花を咲かせることのできる、世界一のDFになりたい」

ということ。これって、立派な“エゴ”だ。かわいそう、なんて安い言葉で片付けるには、熱すぎる。

どうしても、FWという花形のことばかり考えがちになってしまう作品ではあるけれど、

だからって、DFをただの“引き立て役”にはしない、DFのプライドをも輝かしく見せてくれる。二子も然り)

そりゃ観ていて楽しいに決まってるんだよなぁ。

 

そしてそして、潔世一~~~~~!

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俺たちのエゴイスト。

もう何か、ほんと、すごすぎて。

作品知らない人に、「ブルーロックの主人公ってどんな人?」って聞かれても、「見ろ」としか言えないと思う。我々の次元の言葉では表現できない。

ラストのラスト、本当にこれで決まりのラストゴールなんて、主人公がやるに決まってるんだよ。そんなこと、見なくてもわかってるのよ。

でも、しっっっっっかり感動させられてしまう。

そんな、ラストゴールでした。

無音の数秒、ボールに足が当たった瞬間の衝撃、一瞬の息を吸う音。何もかもが素晴らしかった。

先日の人気投票があまりにもぶっちぎりで、若干疑いの念をもったんだけれど、このゴール見た瞬間に納得しました。こりゃ22万票で1位獲るわ。

浦さんのお芝居も、本当に最高。いやもはや、「お芝居」「演技」と呼ぶのも失礼なんじゃ、と思うくらい、ずっと「潔世一」だった。本当にありがとうございます。これからも、お世話になります。

 

そんなこんなで、

ますます、この先の彼らの活躍を追いかけたくなった2期でした。

 

 

おかえり、「あでぃしょなるたいむ」

今でも繰り返し見るくらい、1期から大好きだったので、

2期でパワーアップして帰ってきてくれて、本当にうれしかった。

 

ぶっ飛んでいるけれど、どこか腑に落ちると言うか。

「でも、確かにこの子はこういうこと言うよな…」

みたいな、(特にこの2期のあでぃしょは)謎の説得力がある。

改めて、ブルーロックのキャラクター造形の緻密さがすごい。

 

どれも甲乙つけ難いぶっ飛びっぷりで大好きなんだけれど…。

自分の好みでは、

 

5位 ♯35「私物チェック」(その見た目で「お姉様系?!」とか言うな仁王、可愛いな)

4位 ♯27「忍びの極意」(乙夜のノリ、大好きだ~友達になりたい)

3位 ♯29「天然コミュニケーション」(全方位可愛い)

2位 ♯32「凡でも鑑定団」(舐岡ァ…)

 

そして、1位。


www.youtube.com

おかえりバロバロキュン♡♡♡

1期のあでぃしょより、格段に可愛くなっているのが、何よりもオモロイ。

この「メイド馬狼」という概念、そもそも1期あでぃしょがなければここまで膨らまなかったわけで、

その場合、「バロバロキュン」というワードも、マジのコラボカフェも、この世になかったんだろうなと思うと、なかなか感慨深い。(感慨深い…?)

可愛いよ、照英。チェキ、ご実家に送っておくね。

 

あと、2期からちょいちょい出てきた、デフォルメくんたちがまあ可愛いの何の。

以下、お気に入りをいくつか。

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(この立ち姿だけで、シャキッとしているか、やる気ないか、一目でわかるのすごいな…絵描ける人すごい…。凪の前歯大好き)

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あでぃしょ然り、あと、千切のママとお姉さんの名前の件も然りなんだけれど、

こういう端々で、原作サイドとアニメサイドとの関係の良好さを感じられて、個人的にすごくうれしい。

昨今、その両者間でのいざこざがやたら問題になるので、余計に。

原作先生お三方がノリノリなのも良いし、

それにアニメ陣営が本気で乗っかってくれているのも良い。

エイトビット、作画がどうちゃらといろいろ言われていますけれど、決して、作品を適当に作るような人たちではないんだろうな…と思います。思いたい。

 

 

ミヒャエル・カイザー

さて。

推しの話をします。長いよ。

 

出ましたね…。遂に…動いた…カイザーが…。

そして……しゃべった……!

 

 

ひょえええええええええええええええ

安心と信頼が固すぎる。スーパーベテラン、いやもはや“皇帝”…?

ただでさえ、國神登場でヒェッしてたのに、

青薔薇の置かれたデスクに息が止まり、

お御足のご登場に頭ぶち抜かれ、

口が動いて胃が痛くなり、

声が聞こえて奇声を上げ、

その後1時間ほどのたうち回りました。

「アニオリでしゃべるかも」とは思ってたけども。思ってたけどさぁ。

本当にしゃべるとは思わんじゃん…!

ありがとう…本当にありがとう…。

 

 

※以下、ミヒャエル・カイザーに関わる重要なネタバレを一部含みます。

明確な表現は避けますが、アニメでの描写が3期よりも更に後になりそうなのと、

原作でもだいぶ渋ってお出しされた、彼の根幹の部分が関わってくるので、

アニメ勢の皆様は、本当にお気を付けください。

(個人的に、彼のプロフィールについては、

彼が、如何にド畜生で最低な人間かということを骨身に染み込ませた上で知るのが、いっちばん面白いと思いますので、

どーしても気になる方は、ぜひ!単行本を!この感情を、ぜひトゥギャザーしましょう)

 

 

そんなこんなで、脳破壊待ったなしのご登場だったわけですが。

キャリーケースもあったし、あれはホテルの部屋かな?

もう日本にいるのかと思ったけれど、まだオーナーたちのAgreeがあったばかりだし、普通にどこかで遠征中だったのかな。

 

で、あの…ありましたよね……ボールが…クソ物くんが………。

やめろよ、そういうの…情緒しぬど…。

カイザーとクソ物くんとの関係性?も、何かこう…来るものがある。

無人島のお供を聞かれて、迷いなく「自分のボール」(「自分のボール」(震え声))と答えるし、

15歳の日の騒動の中で、手放していてもおかしくないのに、今でも大事に持っているどころか、遠出に連れて行くってさ…。

あのカイザーが、このボールにだけは、心を許しているような印象があるんだけれど、でも同時にこのボールって、彼の過去の象徴なわけで。

この子が傍にいる限り、この世に存在している限り、カイザーはあの過去と完全に決別したとは言えないんだよね。

それって…どうなんだろう…。それで彼は幸せなのか…と思う反面、でも彼の“幸せ”って、そもそも一般的な“幸せ”なのか?とも思う。

絶対的に理解することができない男、“理解”なんて傲慢だと突き付けてくる男、ミヒャエル・カイザー。ウーン………底なし沼。

何で、ほんの数秒の登場シーンで、ここまでの感情引きずり出されてんだよ…。むりつら…。

どうか、一生一緒にいてやってくれな、クソ物くん。

 

演出的な面で言うと、

アニメ勢には、「誰?!」という衝撃を与えつつ、

原作勢にも、「おま…それ…」という衝撃を与えるという、上手い見せ方。

頭良〜〜〜ありがとうございます。

 

個人的に、宮野さんが担当されているような、“王道”なキャラクター?(上手く言い表せないけれど)には、あまりハマらないひねくれ者なので、

まさか、CV: 宮野真守が推しになる日が来ようとは…と、謎の驚きを感じている。

カイザーをやってくれてありがとう、宮野さん。

これからたくさんお世話になります。

どうぞ、クソよろしくお願い致します。

 

ちょっと心配なのは、

前回話した通り、ネオエゴイストリーグをどう分割して構成するかということと、

カイザーの作画カロリーがはちゃめちゃに高いこと。

髪だけでも骨が折れるだろうに、タトゥーまでグラデーションしていやがる…。

そもそもの薔薇が、描くの大変そう。デイジーとかチューリップだったらよかったのにね…。

3期、楽しみっちゃ楽しみなんだけれど、アニメーターの皆様、本当にお身体にはお気を付けて…。

(逆に、止め絵とはいえ、これを数年間ほぼ毎週描いているノ村先生、本当にすごいな…。でもたまにはしっかり休んでくれ!!!)

 

 

 

そんなこんなで、勢いのままに、感想文でした。

もっとちゃんと書けた部分とか、後から書き足したくなる部分とか、あるんだろうと思うけれど、

鉄は熱い内に叩きのめしたかったので(あと、年内に収めたかったので)、とりあえずは満足です。

 

 

改めて、

原作、劇場版エピ凪、そしてアニメ2期、その他グッズ制作やコラボ企画諸々、

今年も全力で「ブルーロック」という作品を動かしてくださった皆様に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

楽しい時間を、素晴らしい体験を、本当にありがとうございました。楽しかったです。お疲れ様でした。

来年も、楽しませていただきます!

 

 

 

では皆様、良いお年を。